一般社団法人 和ハーブ協会主催 資格認定講座
和ハーブフィールドマスター養成講座2024

“フィールドワークのプロフェッショナルに”

「実地でプロの指導を受けながら、実際の植物に詳しくなりたい」
「人に正しく伝えられる知識を身につけたい」
そんな方におすすめの講座です!

湘南コース

“フィールドワークのプロフェッショナルに”

和ハーブフィールドマスター養成講座は、
実地経験を重ね、
有用植物の見分け、特性、使い方など
人と自然との総合的な関わり方を学び、
人に伝えることができる、
フィールドワークのプロフェッショナル養成講座です。

植物の基本をはじめ、歴史や文化、機能性など
“植物のストーリー”に精通した、
当協会ならではの知識をお伝えいたします。

スムーズでわかりやすいガイド方法や安全管理まで
“プロの技術”も学べるので
受講後から実践できるスキルが身につきます!

初心者の方もしっかりフォローいたしますので
ご安心ください!

こんな方におすすめの講座です

  • 植物が好きな方、植物の見分けができるようになりたい方
  • アウトドアや自然の中を歩くのが好きな方
  • 植物散策のガイド等のお仕事をされている方
  • 地域創生や地域起こしにかかわっている方
  • 新しい趣味や生きがいを見つけたい方
  • 自分で“和ハーブ”の講座を開いてみたい方
  • 地域創生や地域起こしにかかわっている方

習得できるスキル

  • 野生または屋外の和ハーブについて、見分けや生態、その他 植物としての特徴を説明できる
  • 有用性(活用の仕方、機能性、歴史など)を“面白く・わかりやすく”案内できる
  • ご自分が住む(あるいは仕事をする)地域特有の植生や、植物文化・歴史などについて案内できる
  • 散策時の注意点や観察方法のポイントなど、プロとしての心構えを取得できます
  • 散策時の注意点や観察方法のポイントなど、プロとしての心構えを取得できます

例えば「食」の和ハーブであれば、以下のようなことが、学び・人に伝えられるようになります!

1.食べられるか食べられないか
(毒があるか、無くても一般的に食べるかどうか)
  2.美味しいか、美味しくないか
  3.その和ハーブの機能性
  4.その和ハーブの食に関する歴史ストーリー
  5.地域別の活用法(料理方法など)

受講には、年齢、性別、キャリアは問いません。
机上の学習だけでなく、実際に外で植物に触れたり、「和ハーブ」を通じて日本の文化に触れてみたい、
和ハーブを学んでいきたい方を歓迎いたします。

和ハーブチャンネル
講師の古谷理事長による人気のYouTubeチャンネルです!ぜひご覧ください!

実施期間

2024年4月~11月
<【湘南コース】開催スケジュール> 
散策場所:鎌倉広町緑地周辺  基本開催時間:13:00~17:00(予定)

第1回:4月27日(土)担当:平川
【1】基礎学① フィールドマスター入門
第2回:5月18日(土)担当:林
【2】フィールド実践①   里山の和ハーブと生物多様性
第3回:6月15日(土)14:00~17:00
AM鎌倉和ハーブ塾【夏】に研修として、無料でご参加いただけます
担当:古谷
【3】フィールド実践② 和ハーブの有用性と伝え方の基礎(一般講座での講師のふるまい方)
第4回:7月13日(土)10:00~17:00
御岳山研修予定
担当:古谷、平川(予定)
【4】フィールド実践②   樹木観察の基本と地域の和ハーブ
第5回:9月14日(土)
担当:平川
【5】基礎学②+街中散策    復習と要点チェック、植物健康学
第6回:10月19日(土)
担当:古谷、平川(予定)
【6】ロールプレイング演習
第7回:11月17日(日)
試験:午前中からを予定
※第7回のみ日曜開催です。
担当:古谷、平川
【7】修了試験(筆記試験+フィールド試験)
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
※内容により終了時間が延長する場合がありますので、時間に余裕をもってご参加ください。
※講座準備の都合、天候により開催内容を調整する場合があります。

講師紹介
当協会の人気講座『和ハーブ塾』の有名講師やその道のプロの方が勢ぞろい!
植物の分類のみではなく、植物の持つ文化や歴史などフィールドワークの実践力が身につきます。

古谷 暢基(ふるや まさき)

(一社)和ハーブ協会理事長/博士(医学)
「和ハーブ」「ダイエット検定」「ルーシーダットン」など数々の健康美容・ソーシャルビジネスをプロデュース。日本人のための健康・美容・医療に関し“正しい知識と意識”の啓発に取り組む。全国を飛び回り、1年を通して講演会を実施。

「琉球ハーブの文化を日本に広めてほしい」と沖縄在住の方からの依頼をうけたことをきっかけに、日本古来の植物文化について調べ始めるうち、その魅力に目ざめる。当初ヨモギも見分けられないほどの植物オンチだったが、猛勉強の末2009年「和ハーブ協会」を創立。

2017年4月に和ハーブ検定公式テキスト『和ハーブ にほんのたからもの』(平川美鶴 共著)、和ハーブ協会初のレシピ本となる『PAN de WA HERB ~日本人の心と身体に届ける和ハーブレシピ~』、また同年8月に待望の『和ハーブ図鑑』が発売。

著書・監修の書籍・DVDは30を超え、テレビ・雑誌等のメディア出演多数

平川 美鶴(ひらかわ みつる)

(一社)和ハーブ協会副理事長/植物民俗研究家

8月2日“ハーブの日”生まれ。「和ハーブ」と日本人の関わりを、歴史・文学・薬効・自然風土・産業などから調査研究。講師業、商品企画開発、実践ワークショップを通じ、自然の恵みと共にあった先人の尊い知恵を、今にどう生かし、未来へどう届けるかを考えるメッセンジャー。

共著『あなたの日本がもっと素敵になる 8つの和ハーブ物語 ~忘れられた日本の宝物~』(産学社)2022年5月に発売された初の単独書き下ろし本『和ハーブのある暮らし』(エクスナレッジ)はアマゾン「ハーブ・山菜部門」で堂々の1位を獲得。

講演や散策講座など、「和ハーブ」という生き方をひとりでも多くの人に伝えるため全国を飛び回っている。

林 鷹央(はやし たかお)

(一社)和ハーブ協会顧問/ NPO法人めだかの学校講師/ 生き物マスター協会主宰

里山プロフェッショナル”として、草本~樹木から虫~小動物、さらに環境学まで幅広く網羅。 環境バンド「百生一喜」のボーカルとして「和ハーブのうた」を作詞・作曲、自治体イベントなどで紹介。 監修本に「街のいきもの100」など。今回は里山環境の和ハーブの生態、環境学について担当。

小見出し
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受講概要

◎受講人数:限定10名(定員に達し次第締切)

 ◎受講料 :98,000円(税込:107,800円)

銀行振込、分割払い(3回まで)可

 ◎受講条件

■当協会会員であること(受講お申込時に入会手続き可能)

【ご入会費用】
個人会員様:入会金/10,000円(税込:11,000円) 年会費/8,000円(税込:8,800円)
事業会員様:「法人」または「個人事業主」によって、要件が異なります。
詳細は事務局までお問い合わせください。

■基本的な知識の獲得のため、事前に「和ハーブ検定」のご受験をおすすめしております。
「和ハーブ検定<1級・2級>」に合格された方は
フィールドマスターの最終筆記試験が免除になります。

※「和ハーブインストラクター」資格取得の必要はありません。

カリキュラムの特徴

座学/実習ともに基礎演習を重視した、実践的な反復学習スタイルが特徴です。
初めて植物に触れる方にも、一から丁寧なレクチャーを行います。

毎月1回、ポイントを絞った演習を通じて、およそ半年間でご自身の実力を積み上げていく学習スタイルです。
 経験豊富な講師と、メンバー同士の視点で互いに学びあうことで、効率的に知識と技術を身につけられます。

独学だけでは身につきづらい、関連分野の最新情報などもプログラムに含め、視野を広げます。

和ハーブフィールドマスター講習修了後も、各講師への質問受付が可能です。
 また当協会主催の和ハーブフィールド体験講座(例. 鎌倉和ハーブ塾など)やブラッシュアップ講座への優先ご案内があります。
 継続した学びや実践の機会への参加が可能です。

講座受講日以外でも、マイフィールド(自分のふだんの観察エリア)の観察を継続して行っていただきます。

【受講時にご用意いただく教科書】
・『和ハーブ図鑑』(古谷 暢基 / 平川 美鶴 共著)
・『葉っぱで見分け五感で楽しむ樹木図鑑』(林 将之 監修)

受講時にご用意いただくもの

持ち物:
・筆記用具、飲み物
・参考図書(全講座で使用)
・観察グッズ…カメラ、ルーペ等。虫よけスプレー(必要時)。
・雨具:突発的に天気が変化する場合があります。
・昼食(午前からの講座の場合)

服装:

散策がある場合には、適した服装でお越しください。
・帽子着用や防寒対策。ご希望であれば着替えをお持ちください。
・スニーカーや履きなれた靴でお越しください。

全国活動例

① 静岡県の和ハーブロード認定・活用と地域活性

静岡県小山町では、地元の名所である「足柄古道」を「和ハーブロード」(日本古来の多くの有用植物が生息する自然豊かな道)に認定し、地域を活性化する事業が進行中です。その植生調査、および認定後の定期講座やイベントの講師やプロデュースなど多くの場面において、2022年認定された和ハーブフィールドマスターが活躍しています。

② 富山県の田園リゾートにおける提携・プロデュース

富山県立山町で大きな話題の田園リゾート施設『ヘルジアンウッド』には、東京ドーム3個分の広大な敷地内にあの隈研吾氏デザインの元、和ハーブガーデン、アロマ工房、レストラン、サウナ付き宿泊所などが併設されます。その各施設の商品・メニュー開発など様々なプロデュースにつき、和ハーブフィールドマスターが活躍しています。

③ 鹿児島県の自然農

鹿児島県南さつま市は、無農薬や自然農を推進する数少ない自治体として知られています。地元農業関係者を対象としたフィールドマスターコースの開催により、除草剤を使わない畑に生える、今まで雑草として処分されていた植物たちを見分け、有用する方法が啓発されることで、農家の収入源と地元の自然遺産を守る機運が高まっています。

講師からのメッセージ

  •  和ハーブは今、日本各地で注目を集めていますが、各地域でその中核的存在となっているのが、「和ハーブフィールドマスター」です。

     今、大人気の自然散策や健康系イベントなどの講師だけでなく、行政や企業・団体との連携による商品開発や各種プロデュースなど、地域特有の自然資源・植物資源の活用法や、伝統植物民俗文化発掘のスペシャリストとして、幅広いジャンルで活躍しております。

     また、このようにビジネス的側面のみならず、足元の植物がよく見えるようになることにより、「人生そのものが変わった」というお声を多数いただきます。日々の庭を見たり、道を歩く何気ない日常や、季節の移ろいに敏感になったこと。あるいは地元植物文化を知ることで、生まれ住む地域の生活の歴史を感じ、一生探求できる人生の豊かな財産を手に入れることができたこと。

     このような様々なお声を通じて、当協会のフィールドマスターを取得する価値を、自信をもって皆様にお薦めします!         (和ハーブ協会理事長 古谷 暢基)

  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
“和ハーブ”の世界の扉を
ひらいてみませんか?
不安なことはいつでも和ハーブ協会事務局にご相談ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

SNSで毎日の活動を発信しています!

これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

一般社団法人 和ハーブ協会
〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目11−7  第2上原ビル6F
TEL:03-6435-3863 Fax:03-6435-3861
E-mail:info@wa-herb.com