和ハーブ・フォークロアとは
足もとの植物民俗。
“あしもとのあたりまえの中に
たからものをみつける”
をテーマに、
植物と人が共に生きていく
独自のプログラムです。
2020年より不定期で開講を続けてきた
和ハーブ・フォークロア本講座は、
おかげさまでこれまで多くの方々と
時間を過ごさせて頂きました。
単に植物を楽しむだけではない
踏み込んだ
人と植物の交流を味わう学びです。
足もとの植物民俗?
「いったいどんな内容ですか?」
というお問い合わせをいただき、
この度、イントロダクションプログラムを
あらためてご用意させていただきました。
当日は「和ハーブ」という切り口や概念が
どのようなものかをお示しするとともに
身近な植物たちのもつ魅力(の一部)と
植物と人のエピソード(の一部)を
お届けします。
そして私が今春~夏にかけ
薬草の聖地・伊吹山麓の現場フィールドワークで
学ばせて頂いたことや、
異国・モンゴルで教えて頂いた
人と植物の営みから、
今どんな眼差しで何を考え
何を大切にしているかを
お伝えさせていただけたらと思っています。
拙いお話ではありますが
秋の夜長の一服時間に
どうぞ気楽に耳を傾けて
くださったらありがたいです。
植物民俗研究家
平川 美鶴
和ハーブ協会銀座セミナールーム
「和ハーブ」は小さくとも、確かなきっかけです。
そしてこの講座には協会活動の真髄が
ぎっしりと詰まっています。
今回のプログラムを通じて、皆さまに
たくさんの気づきや学びをお届けできますよう、
心を込めてお伝えいたします。
一般社団法人 和ハーブ協会