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あしもとのあたりまえの中に 
たからものをみつける

ありのままの自然をみつめ、俳句にしよう
 

和ハーブも、俳句も、
毎日がもっと豊かになる
ユニークなツールです


「和ハーブ」とは日本を故郷に
古来この風土に育ち
日本人とともに生きてきた
身近な植物たちのこと。
長らく、日本人ならではの
健やかさや生命・感性の源となって
私たちを支えてきました。

例えば「紅葉(もみじ)」
「団栗(どんぐり)」「野菊」
「むかご」「蒲のわた」など
俳句歳時記に収められている〈季語〉には
和ハーブがたくさん登場します!

ふと見過ごしてしまうものにも
大切な輝きがあることを
気づかせてくれるのが
和ハーブと俳句です。



じぶんの内側にある
自然とつながる
坐禅体験


今回のプログラムでは
風光明媚な鎌倉にたたずむ
建長寺境内の正統院を
訪問いたします。

秋の風がそよぐ境内で
まずは坐禅体験と
和尚のご講話をいただきます。

心の内側を
ゆっくりとみつめながら

自然とつながる貴重な時間です。





 

五感で楽しむ
秋の和ハーブ散策



静謐な坐禅体験のあとは
自然のなかを散策していきます。

草、木、花、実、
水、空、風、土、
鳥、虫、そして人…

リラックスしながら
秋の正統院を
ゆっくりと堪能します。

どんな出会いがあるか
今から楽しみですね!




 

俳句の第一歩は
「みたもの、感じたことを、
ありのままに」

身近な植物や
生きとし生けるものを
じっくり観察して
ふと自分の心が動いた瞬間を
五・七・五に描いてみましょう。

[俳句][和ハーブ]初めての方も
全く大丈夫です。
それぞれのプロ講師が
俳句をつくるコツや
身近な植物の解説を交えながら
丁寧にナビゲートいたします!




 

講師紹介

─ 俳句 ─
廣瀬 悦哉

Etsuya Hirose

俳人/やまなし大使/
サステナブル投資アドバイザー

1959年(昭和34)山梨県笛吹市一宮町生まれ。
現在は東京都日野市在住。
両親は俳人廣瀬直人、町子。
幼少より俳句に親しみ俳句歴は50年に及ぶ。
飯田龍太に師事し、俳誌「雲母」(飯田龍太主宰)、
「白露」(廣瀬直人主宰)を経て、
現在は「郭公」(井上康明主宰)同人。
句集に『夏の峰』(2011年ふらんす堂刊)、
『里山』(2022年角川書店刊)があり、
『語りたい龍太、伝えたい龍太 ―20人の証言』
(2024年コールザック社刊)に語り手の一人として参加した。

月刊『角川俳句』に、2025年1月より
俳論「飯田龍太の世界」を連載中。
また、初心者向けの俳句会を5つ主宰し、
俳句と文化の振興に努めている。

廣瀬先生公式Web ➡ <サステナブル575>


|メッセージ|

俳句?「難しそうだなあ。自分には素養がない」
「興味はあるけど、
どうしたらいいのかわからない」

などと思っている皆さま。
俳句は日々の暮らしのなかで、
自然に親しみ、風景や物を見て、
見たまま、感じたままに、
五七五の十七音に表現することから始まります。
また、句会はとっても楽しいですよ。
知的好奇心が刺激されること請け合いです。
是非ご一緒に俳句を楽しみませんか。

『句集 里山』
廣瀬悦哉・著

<「あとがき」より>

私の住んでいる日野は、
多摩川と浅川の河岸段丘に開け、
縄文時代から人々の暮らしがあります。
田圃や畑が広がり、櫟や楢などの雑木林が点在し、
鶯や四十雀、翡翠や青鷺、小鷺、そして
大鷹などの猛禽類も近くに住んでいます。
夏になると、青大将や蝮が出て、
かぶとむしや蝶、雀蜂などが
雑木林の樹液に集まります。
家の周りには、私が勝手にそう呼んでいる、
ひぐらし坂やつくつくぼうしの森、
月見ヶ丘などがあり、
四季折々の表情を見せてくれます。
私の生まれ育った甲斐の国一宮も同じ、
縄文の昔から育まれた「里山」の風土です。
「里山」とは、集落や人里に隣接し、
人間の影響を受けた生態系が存在する山のことであり、
自然と人間が一体化して共存共栄する
社会と言って良いと思います。
句集名にはそんな風情に
あやかりたい気持ちをこめました。 (後略)


─ 和ハーブ ─
平川 美鶴

Mitsuru Hirakawa

植物民俗研究家/
(一社)和ハーブ協会 副理事長


8月2日“ハーブの日”生まれ。
「和ハーブ」と日本人の関わりを、
歴史・文学・薬効・自然風土・産業などから
調査研究。講師業、商品企画開発、
実践ワークショップを通じ、
自然の恵みと共にあった
先人の尊い知恵を今にどう生かし、
未来へ届けるかを考えるメッセンジャー。

『あなたの日本がもっと素敵になる
8つの和ハーブ物語』(産学社)、
『和ハーブ図鑑』(一般社団法人和ハーブ協会)、
『和ハーブ検定1級・2級公式テキスト』
(BABジャパン)、 
初の単独書き下ろし著書
『和ハーブのある暮らし』(エクスナレッジ)は
Amazon.jp「ハーブ・山菜部門」、
楽天ブックスにて堂々の1位を獲得。

講演や散策講座などで
「和ハーブ」という生き方を
ひとりでも多くの方へお伝えするため
全国を飛び回っている。 

プログラム

|日時|
2025年11月20日(木曜)
11:45 建長寺 集合・受付
12:00 開会
17:30 閉会・現地解散

※お昼ごはんは各自済ませてから集合してください。
※終了時刻が前後する場合もございます。
※オンライン参加設定はございません。
※台風等の荒天時以外は雨天決行予定です。

その他、詳細ご案内はお申込の方へ
直接お知らせいたします。

|内容|
❶正統院にて坐禅体験・講話
❷和ハーブ散策
❸俳句づくり(句会)

|会場|
正統院(建長寺 内)
(神奈川県鎌倉市)

|定員|
15名
※少人数講座です。定員に達し次第、
締め切りとさせていただきます。

|参加費|
税込10,000円
※拝観料は参加費に含まれます。
※事前ご入金確認をもって
ご参加確定となります。

|お申し込み締め切り|
定員になり次第受付終了

会場ご案内

正統院(建長寺 内)

現地住所
神奈川県鎌倉市山ノ内92
※建長寺境内
アクセス
JR横須賀線「北鎌倉」駅より
徒歩15分 
または 
バス5分(江ノ電バス「鎌倉駅」行き「建長寺」下車)

JR横須賀線「鎌倉」駅より 
徒歩30分 
または 
バス10分(江ノ電バス 各種「大船方面」行き「建長寺」下車)
正統院について
天津山を山号とする臨済宗建長寺派の寺院。正安2(1300)年、北条貞時の帰依を受けて創建され、正和5(1316年)、後嵯峨天皇の皇子である当院開山 高峰顕日が遷化され正統院に入塔されました。

現在も皇族方がお参りされるなど、皇室とも縁が深く、由緒ある鎌倉随一の寺院です。

本堂に安置されている開山像は正和4(1315)年、仏師の院恵により造られたもので、現在では国の重要文化財に指定されています。
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

和ハーブと俳句の世界を
心ゆくまで親しむ、秋の半日。


初めてのみなさまも大歓迎です!
ご参加をお待ちしております!

─ 主催 ─

一般社団法人 和ハーブ協会

人から人へ、過去から未来へ、地域から地域へ 
和ハーブはみんなの宝もの

2009年設立。「日本古来の有用植物文化の継承と創生」をミッションに、全国各地で暮らしに広く活用されてきた有用植物「和ハーブ(R)」を通じ、足元の価値を再発見するプロジェクトを展開。植物文化を体系的に学べる「和ハーブ検定(R)」の実施運営、座学/体験型講座の企画実施、講師養成、地域活性プログラム事業、メディア発信等を行っています。

公式Web:https://wa-herb.com
Facebook:@waherb
Instagram:@waherbkyoukai
YouTube:和ハーブチャンネル
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