第1回
九州
和ハーブ
サミット

『和ハーブアイランド長島』
開催日時:4月5日(土)
@鹿児島県長島町

2025年、緑芽吹く春‥

天草諸島最南端の
"和ハーブアイランド"

にて開催!

天草諸島の最南端、
黒潮の温暖な気候と
美しい風景で知られる
鹿児島県長島町


エメラルドグリーンの
海に囲まれながら
島の中央には標高400mの
修験道の山「行人岳」や
樹齢300年以上の
”日本最古の温州みかんの木”
が残されます。

すなわち限られた島の土地に
海、山の多様性の自然と
レアな植物文化と歴史が
ギュッーと詰まっています

さらにここ長島は
あまり知られていませんが、

日本原産植物で唯一
レモングラスの芳香を持つ
「アオモジ」

”和のコショウ”として
ピンクペッパーの実を付ける
「フウトウカズラ」

ゲットウよりも香り高い
ショウガ科和ハーブ
「ハナミョウガ」

古事記にも取り上げられた
日本初の内服薬
「コミカン(島みかん)」

など、香りと薬効が高い
レア和ハーブの宝庫!

そしてこの特性を活かし、
和ハーブ協会と地元の皆様
による地域創生事業
昨年よりスタートしています!

名付けて、
和ハーブアイランド長島
プロジェクト!

当日は、
長島のスペシャルな自然
”日本の宝”柑橘の歴史
ダイナミックな地域創生
地域の和ハーブの活かし方

などを、各スペシャリストが
登壇講師となり、
あるいは自然を散策しながら
お届けします!

終了後には、毎回熱く楽しく
最高の感性の共有時間
地元食材を使った懇親会もあり!

和ハーブびとたちは
長島に集結せよ!

是非ご参加ください!

※お申込期限:2025年4月3日(木)まで
※延長しました!
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豪華!講師・登壇者紹介

PROFILE

散策講座
『和ハーブアイランドを歩く』

林 将之
Masayuki Hayashi

樹木図鑑作家・環境ジャーナリスト。
和ハーブフィールドマスターの必携バイブル『葉っぱで見わけ五感で楽しむ 樹木図鑑』(ナツメ社)著者。

1976年山口県生まれ・在住。千葉大学園芸学部卒。
”日本一、植物を見分けられる男”
”全国の森を渡り歩き、森林を知り尽くしている男”
として、2024年より和ハーブ協会顧問に。

樹木の見分け本の革命となった『葉で見わける樹木』(小学館)、『樹木の葉』(山と溪谷社)、エッセイ『葉っぱはなぜこんな形なのか?』(講談社)など著書多数。国内外の自然や環境問題を見て回り、植物図鑑や記事、SNS等で発信。

基調講演
『和ハーブアイランド長島』

古谷 暢基
Masaki Furuya

医学博士、(一社)和ハーブ協会代表理事

「和ハーブ」「ダイエット検定」「ルーシーダットン」など数々の健康美容・ソーシャルビジネスをプロデュース。日本人のための健康・美容・医療に関し“正しい知識と意識”の啓発に取り組む。

鹿児島へは医療系の講演会に招かれたことを機に、日本の古い伝統と手つかずの自然が残るその土地柄に感銘。
地元の皆様の協力を得ながら、県内各エリアのフィールドマスターの育成、長島町の和ハーブアイランドプロジェクト、曽於市の和ハーブレストランのプロデュース、和ハーブロードの設営などに取り組み、毎月一回は訪れる。


『和ハーブ図鑑』『PAN de WA HERB~日本人の心と身体に届ける和ハーブレシピ~』『カルボナーラとペペロンチーノどっちが痩せる?』『入浴検定テキスト』など著書・DVDは30を超え、TV・雑誌等メディア出演多数。

長島町和ハーブ事業紹介
『”和のレモングラス”
アオモジの可能性と事業展開』


加世堂 洋平
Youhei Kasedou

株式会社ネバーランド 代表取締役

東京で修行し鹿児島に戻り30歳で独立、居酒屋特攻チキン野郎(第14回居酒屋甲子園にて全国優勝)をオープン。その後、”鹿児島の食を日本全国、世界へ!”を掲げ、丸ビルにて「どん薩摩」など、7店舗を東京と鹿児島で飲食店を展開する。2023年、和ハーブ協会と出会い、生まれ故郷の長島町の足元に生える植物たちに注目。日本産「アオモジ」を原料にした日本初の本格的商品の展開を、協会と共に進める。

曽於市和ハーブ事業紹介
『畜産獣医学拠点を活かした
和ハーブ飲食事業の展開』


小濱 健一
Kenichi Obama

小濱農園 代表
『一般社団法人 自然と共に学ぶ曽於』代表
NPO法人『曽於未来協議会』理事
『弥五郎どんファンタジア』委員長

地元の曽於市の農業・教育・文化を残す活動を行う団体の幹部を歴任。また国の無形文化財「弥五郎どん祭り」の太鼓打ち代表も務める。
2022年、和ハーブ協会と出会い、地元に大々的に導入。2024年、南九州畜産獣医学拠点(旧財部高校)内に、和ハーブ、鹿児島の肉、地元の食材を使ったテーマ食堂『TA・KA・RA食堂 ひまつりべ』をオープン。”曽於の地域活性のエース”として、精力的に活動する。

長島ハーブのプロフィール

The Profiles of Nagashima Herbs

アオモジとは?

学名 Litsea cubeba
クスノキ科ハマビワ属

日本では南九州特有の樹木だが、一部西日本に”国内外来種”として生息。
全草に芳香を持つが、特に果実が香りが強い。
日本(南九州)では、早春に咲く花の鑑賞ぐらいしかニーズが無かった。
しかし中国の南部や台湾では、スパイス食材として重宝されている。

日本でレアな”和のレモングラス”

アオモジの果実は、日本では唯一ともいえる、レモングラスの香りを持つ和ハーブとして、資源量が豊富だ。
特に若い果実が有用性が高い。
和ハーブ協会では早い時期からアオモジの活用に注目してきたが、この度、長島町との出会いから、日本初の本格的な商品開発を推進している。

フウトウカズラとは?

学名 Piper kadsura
コショウ科コショウ属

日本では関東地方の沿岸沿いに生息。南九州、特に鹿児島県に群生地が多い。
日本野生原種唯一の”和のコショウ”。
ツル性で暗い森林の木や岩に巻き付く。
葉も果実も香りとほのかなスパイシーさがあるが、日本では有用されていない。

コミカンの伝説

学名 Citrus kinokuni
ミカン科ミカン属

長島には300年以上前の日本最古の「ウンシュウミカン」の木が残る。そして他にも、柑橘の文化・伝説が残る場所である。
特産の「島みかん」の原種である「コミカン」は、日本最古の書物である記紀(古事記、日本書紀)に、天皇の忠臣である田道間守が持ち帰った日本初の内服薬である可能性が高い。”和ハーブロマンの塊”が長島だ。

全体プログラム

PROGRAM

4月5日(土) 九州和ハーブミニサミット
at 日本マンダリンセンター

12:00  出水駅集合 バス移動
12:30~ マンダリンセンター見学

13:00~14:30

<1> 基調講演

『和ハーブアイランド長島』 
講師:古谷 暢基 (医学博士/一般社団法人和ハーブ協会代表理事)
①海と山の多様性”奇跡的な長島の植生”
②”足元のたからものたち”を活かすアンビバレント展開法
③”日本初の薬”として古事記に残る『コミカン(島ミカン)』

<2> 長島町和ハーブ地域創生事業のあらまし
『”和のレモングラス” アオモジの可能性と事業展開』
加世堂 洋平(株式会社ネバーランド 代表取締役)

<3> 曽於市和ハーブ地域創生事業の紹介
『畜産獣医学拠点を活かした和ハーブ飲食事業の展開』
小濱 健一(小濱農園 代表、NPO法人曽於未来評議会 理事)

その他九州地区のご報告

15:00~17:00

<4> 長島和ハーブ&日本最古のみかんの木 散策講座
林 将之 先生(樹木図鑑作家・環境ジャーナリスト)

17:30~

<5>懇親会(長島ハーブと地元食材を使ったフルコース;限定50名)

※時間は後ろ倒しになる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

当日の流れ

当日の集合場所:出水駅
集合時間:4月5日(土) 12:00
無料送迎バスで日本マンダリンセンターに向かいます。
お車の方は、日本マンダリンセンターに13:00までに直接お越し下さい。

懇親会終了後、宿泊希望の方はホテル(太陽の里)にご案内いたします。
宿泊地【太陽の里】:https://taiyou-no-sato.com/

講演会会場

日本マンダリンセンター

住所:鹿児島県出水郡長島町鷹巣3786-14
電話番号:0996-86-2011

参加費
※送迎バスは無料です

ご参加プログラム
金額(すべて税込)
全プログラム(フォーラム・散策会・懇親会)参加・宿泊あり
相部屋:18,000円
(個室の場合はプラス5,000円)
全プログラム(フォーラム・散策会・懇親会)参加・宿泊なし
9,000円
フォーラム・散策のみ参加
3,800円
【高校生】フォーラム・散策のみ参加
1,900円
小・中学生以下
無料
内容
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内容
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主催

一般社団法人和ハーブ協会

Eメール info@wa-herb.com
TEL 03-6435-3863(平日10-19時)    

協力
長島町役場(鹿児島県長島町)
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みなさまのご参加を心よりお待ちしております!