あしもとの植物と人を訪ねる
鳥取和ハーブ塾 2023
主催:一般社団法人和ハーブ協会

2023年
10月8日(日)~10月9日(月・祝)
<全2日間>
和ハーブと
聖地を訪ねる
究極の旅

山陰地方の自然は
日本の北と南が交じり合う
レアで豊かな環境

大和民族のルーツとなる
大陸文化がもたらされた
場所でもあります

すなわち混在する”日本の起源”を
様々な形で目にして
体験できるレアな土地

“和のパワースポットと和ハーブ”
をテーマに超濃密な
1泊2日の
プログラム!

鳥取県は、寒冷地樹木の代表格のブナや
ハマナスの南限地であると同時に、
九州南部に生息する植物も見られる、
とても植生豊かな土地です。

そして鳥取は知られざる神聖なる場所、
パワースポットの宝庫でもあります。
日本最古の書物『古事記』に書かれる
”因幡の白兎”物語に代表されるように、
現在の日本文化のルーツとなった
大陸文化の玄関口であり、
由緒ある神社や霊山が数多く残ります。

今回の旅では、このような知られざる、
しかし歴史とパワー溢れる鳥取の聖地を、
和ハーブのテーマとともに訪ねていきます。


風土に溶け込んで
生きる人々の知恵。
今しか出会えない旬の恵み。
五感で感動体験を!!


みどころ①
山菜、味噌、豆腐など
食材は全て天然&自家製!
究極の自然食を味わう


神秘の聖地、三徳山投入堂への山門横。
険しい行者道の入り口として、
修行の労うオアシスとして。

何百年にも渡って継がれてきた
山の素材の伝統を
一途に守る続ける
宝のような料理屋。

山菜はすべて裏の山から
名人のおじいが採ってくる。
米も味噌も豆腐も醤油も
すべて自家製の手作り。

特に代々作られてきた
天然のワサビ漬けが
他では絶対に味わえない絶品だ。

真の意味で最高に贅沢な
山のランチに舌鼓みを打つ。

みどころ② 
昔ながらの手法を貫く!
数百年の歴史を持つ
栃餅の伝統を学ぶ

稲作が難しい山村の
貴重なでんぷん源であった
山の大木「トチノキ」。

そこから作られる伝統食
「栃餅」の完成には
山奥から果実を採取した後、
アク抜き・乾燥・精製の
大変な手間をかけながら

1か月近く掛かる手仕事だ。

この失われかけている
日本古来の職人文化を
頑固に一途に繋げている
名人の技と心を
五感で体験する貴重な時間。

みどころ③ 
修験道の本場「大山」
ブナの南限自然林を
第一人者と和ハーブ散策


東の修験道の本場が

山形県の「出羽三山」なら
西の本場はここ鳥取の「大山」。

”薬草の達人”山伏の聖地は
北の植物の南限地でもある。
貴重な和ハーブが豊富に生える。

北の森の王様「ブナ」
和のアロマ「クロモジ」
大山の樹木「ダイセンキャラボク」

そびえたつ聖なる山を歩きながら
漂う霊力と植物の力を
胸一杯に吸い込もう。



みどころ④ 
”神が投げ入れたお堂”
謎とロマンに満ちた
深山の聖地

修験道の山「三徳山」を登ると
目の前に不思議な風景が広がる。
切り立った崖の真ん中に
巧妙に建設された奥の院。

どうやって建てたか未だに謎
その昔、修験創始者の役行者が
法力をもって”投げ入れた”
が寺院の名前の由来だ。

国宝に指定された古代建築の粋は
平安時代の密教スタイルを織り込んだ
数少ない現存する寺院でもある。

ちょっと険しいながら
山伏が登った行者道を草鞋履きで、
自然を感じながら体感しよう。

みどころ⑤
鳥取砂丘と白兎神社
大陸文化渡来の地を
文化を究める

鳥取空港近くに広がる”日本の砂漠”。
その砂の量と広さ、それに沿うような
美しい空が融合された風景は
鳥取砂丘ならではスケールの大きさ。

砂丘から30分ほど西に走れば、
”日本初の薬”の伝説が残る地に辿り着く。
大陸から日本の地に渡る物語は
傷ついたウサギを癒す和ハーブと
”医療の神様”大国主神の物語だ。


白兎神社のすぐ近くは、
”北の和ハーブ代表”「ハマナス」の南限地。
甘く優しい香りを持つ花弁は
白兎神社の「ガマ」とともに
卓越した薬効を持つ。
日本人を支えてきた
和薬文化発祥の地を訪ねる

みどころ➏ 
古代日本のルーツを探る
磐座と巨岩が立ち並ぶ
究極のパワースポット

苔と木に囲まれた
風情豊かな古い石段を登ると
知る人ぞ知る因幡の国の
パワースポットに入る。

信じられない数の巨岩と磐座。
古代から続く坂谷神社だ。

「磐座(みくら)」とは
神が天から降臨し座る
神聖なる石のこと。


坂谷権現と呼ばれる巨石には、
豊国文字と呼ばれる古代文様や
矢を射る人や鳥の古代彫刻が
描かれているという。

”古代への鍵”を開けて
日本のピラミッド文化に
浸ってみよう。




日程
2023年
10月8日(日) 
12:00 鳥取砂丘コナン空港 集合

10月9日(月・祝) 
17:00 鳥取砂丘コナン空港 解散

※現地移動はバスにてご案内いたします。
※解散時間は現地行程や道路状況により前後します。
※雨天決行です。
参加費
一般の方:49,800円(税込)
協会会員の方:45,800円(税込)
(宿泊、現地移動代、1日目夕食代、2日目朝食・昼食代、現地体験料、資料代込)

参加費
一般の方:49,800円(税込)
協会会員の方:45,800円(税込)
(宿泊、現地移動代、1日目夕食代、2日目朝食・昼食代、現地体験料、資料代込)

10月9日(日)
12:00 鳥取空港集合---鳥取砂丘---磐座と巨岩のパワースポット坂谷神社---古事記伝説「白兎神社」とハマナス南限地---修験道聖地「大山寺」参拝と和ハーブ散策---
ホテル(温泉付)チェックイン(倉吉市)---ノドグロと和ハーブの郷土料理ディナー

10月9日(月・祝)
移動---三朝温泉自然林にて和ハーブ散策---数百年の栃餅の伝統を名人から伝授---
「谷川天狗堂」にて究極の山菜料理--謎の聖地「投入堂」参拝--17:00 鳥取空港解散

※スケジュール・内容は変更になることがありますので、予めご了承ください。

現地アテンド・講師紹介

古谷 暢基
博士(医学) / 和ハーブ協会代表理事 / 国際補完医療大学日本校学長
2009年、沖縄の薬草文化研究をきっかけに、(一社)和ハーブ協会を設立。
以来、全ての都道府県を回り、有用植物の植生や植物民俗文化などを研究。
アジアを中心とした伝統医療の専門家でもあることから、埋もれかけている
日本独自の伝統医療「和方」「和薬」の発掘・研究・啓発を行っている。
”日本医療の父”北里柴三郎の血を引き、日本人の真の健康の追究を使命とする。
初めての方も、お一人様参加も大歓迎!
お気軽にご参加ください♪

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下記までお気軽にお問い合わせください。


〈お問い合わせ〉 
一般社団法人 和ハーブ協会 運営事務局
〒104-0061
東京都中央区銀座4丁目11−7
第2上原ビル 6F
mail : info@wa-herb.com
tel : 03-6435-3863