Q1:ご受講のきっかけを教えてください。
自分のお店を起業し、世界各地のスパイスについて勉強しながら、「ハーブやスパイスにもご当地の食材はないものだろうか?」とずっと考えていました。そんな時ある本で「和ハーブ」の言葉を目にし、たまたま知人が古谷代表(※註:当協会代表理事)の活動を知っていたことから、学びのご縁を繋げていただいたのがきっかけです。
Q2:受講してみて気づきや収穫はありましたか?
気づきや収穫ばかりでした。「和ハーブ」そのものの学習はもちろん、「和ハーブ」からの人の繋がりや知識の広がり、情報の共有、様々なジャンルの方との繋がりが、今の私の料理に活かされています。
Q3:業務や日常生活に今どのように「和ハーブ」を活かしていらっしゃいますか。また学んだことを活かして今後チャレンジしていきたいことがあれば、可能な範囲でお教えください。
Tokibacoでは、「和ハーブ」を使用したメニューをご提供する中で、お客様からいただく「なんか美味しい!」の「なんか」を日々追求しています。料理教室では、ご家庭で安心安全で簡単に「和ハーブ」を使える料理を提案させていただいております。今後は、フランス料理やイタリア料理、タイ料理等に使われるハーブやスパイスを「和ハーブ」で演出し、和食とはまた違う“新たな日本食文化”を「和ハーブ」から作り上げていきたいです。
Q4:これから和ハーブフードディレクター講座の受講を検討されている方へ、メッセージがありましたらお願いします!
プロとして料理で世界を目指す方に、必ず学んでいただきたいです。受講してみて、国内はもちろん全世界へ日本の食材を発信するため、あるいは海外からのお客様をもてなすため、「和ハーブ」をアクセントにしていく方法や知識を学べました。日本食を知り・発展させるきっかけになり、安心で安全に、健康で健全に、お客様へお食事を届けるために必要な知識が詰まった講座だと私は思います。